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記事について
この記事は「VAPE(ベイプ)」を知って、日常に活用していただけるように
筆者が感じたことを、アフィリエイトリンクを交えて紹介しています
「VAPE(ベイプ)」などの電子タバコ製品は
「20歳以上」を対象とした「趣味嗜好品」のためご注意ください。
未成年の喫煙を推奨するものではありません
記事を書いた時点では、筆者が使用した国内で販売されている各商品に対して
安全性に問題がないと言われていますが、今後新たな研究で覆る可能性もありますので
使用する際には、くれぐれも「自己責任」でお願いします
猫を飼っておられる方は、VAPEを吸う場所や環境に気をつけてください
リキッドに含まれる「プロピレングリコール」は猫が代謝することができない物質であり
「溶血性貧血」を引き起こすため、猫に付着しないように注意しましょう
VAPE初心者が体験してわかったこと
2024年4月のきっかけから8月の購入まで
この記事は「ston s」をきっかけに「VAPE」を知り、使ってみて1週間以内の体験談となっております
「ston s」に味覚的物足りなさを感じていた方には、もしかすると私のように新しい扉を開けてしまうかもしれませんw
前半は買い揃えるまで、後半で実際に使ってみた初回~数回の感想になります
長文になっておりますので、必要な部分だけでもご覧になってみてください
「加熱式たばこ=電子タバコ=蒸気を吸うやつ」
と、どれも同じようなもの?と区別ができていませんでした
そもそも、種類があることも知らなかったんですよね
そんな中、2024年4月のニコニコ超会議に出展されていた企業ブースに
深呼吸するときに使うデバイス「ston s(ストン エス)」というのがあり
「電子タバコ」のようなものという認識で立ち寄ってみまして
そこでお試しで吸ってみたところからVAPE生活が始まります
サブスクでお安く買えるとのことで、何本か購入しましたが
結局、あまり深呼吸がルーティン化しなかったため在庫が・・・
そんな中、8月に大手VTuberさんが案件で「ston s」を紹介していて
どんな紹介するのかと見ていました
そこで、私は「味が」という言葉に違和感を覚えました
私が「ston s」を吸っていても
「香りとメンソール」は感じましたが「味」はほぼ無かったのです
(2024年9月現在、いわゆる「DL吸い」を知ってston sも「DL」で吸ったら少し風味を感じるようになり評価が上がりましたw)
そこでネットで色々調べているときに見つけたのが「VAPE」でした
「VAPE」は「ston s」と同様に水蒸気を吸い込むのですが
「ston s」は吸って肺に入れ、吐き出した息に煙(水蒸気)が出ないのが正解なのに対し
「VAPE」は水蒸気の量が多く、タバコのように吐いた息は白くなります
味に関しては、甘いフレーバーのリキッドが多いようで、レビューも味覚として「甘い」と書いてあるものばかり
そこで成分を調べてみると、砂糖や甘味料は入っていない!?
そこから数日検索していたときに、主成分の一つ「グリセリンが甘い」と知り
これなら味覚的に美味しく吸えるものなのでは?と思い
「VAPE」にはどんな種類があるのかを調べ始めました
電子タバコをメインに紹介しているYouTuberさんの動画をいくつか見て
本体とフレーバーのリキッドを入れるタンク丸ごと使い捨てのものがあったり
カートリッジを交換するのと、その中のコイルという部品だけを交換するのや
アトマイザーと呼ぶカートリッジがあるなど、いろいろ種類があることを知りました
その中で爆売れという安くて色々なフレーバーを楽しめそうなPODと呼ばれるモデルを選び
気がついたら楽天とAmazonでしこたま購入していましたw
ただ、POD本体の品質が悪いのか、すぐ壊れたとのレビューも多かったので
異なるモデルの本体を1つずつ購入してみました
黒いほうが「aspire GOTEK X」
白いほうが「aspire minican 3 pro」
たまたま同じメーカーになりましたが
どちらのラインナップも低価格高コスパのものの印象でした
まず「aspire GOTEK X」はとても人気があるそうで
定価が\1,880-ととてもリーズナブル!
カラーバリエーションも増殖して30種類くらいあったと思います
写真のお店だとお試しで10mlのリキッドが3本付いてきてお得でした♪
この「GOTEKシリーズ」は2024年9月現在5モデル存在し
「aspire GOTEK X」は初期のモデルになります
1作目~3作目と4作目~5作目は見た目の違いの他に
バッテリー容量と、付属するカートリッジ内のコイルの抵抗値に違いがあります
最初の3機種付属は「0.8Ω」、新しい方の2機種付属は「0.6Ω」です
ちなみに、このコイルの抵抗値で味が変わるらしいのです
抵抗値が「低い方」が、より水蒸気が出やすく必要な消費電力(W=ワット)が多くなります
そのため、感じるリキッド成分が多く吸入されるのでより濃い味になるとのこと
でも、行き過ぎるとリキッドによっては美味しくなくなるそうです
話を「aspire GOTEK X」に戻しまして
カートリッジ自体は「GOTEKシリーズ」共通のものなので
好みに合わせて抵抗値の異なるカートリッジを使うことが出来ます
リキッドが入る容量は「4.5ml」で、VAPE界隈では少し多めに入る部類のようです
そして、私が購入したようなPODという種類は、基本的に自分でカートリッジのタンク内に
好みのフレーバーリキッドを充填して使うものですが
GOTEKは自社でリキッド充填済み使い切りカートリッジも販売されていて
それが非常に「味が濃い」との評判でして
初心者にも扱いやすく、色々なフレーバーを楽しめるし
万が一、本体が壊れても買い替えやすい価格なのも有り難いと思いました
なお「aspire GOTEK X」のバッテリー残量は細かい表示はなく
LEDが点滅したら充電するという無くなるまでわからない仕様なので
それなりに使う人はモバイルバッテリーを持っておくか2台持ちが良いかも
次に「aspire minican 3 pro」の方ですが
こちらには液晶画面がついており、バッテリー残量や
好みに合わせて出力ワット数を変えられる仕様になっています
この「minicanシリーズ」は2024年9月現在
「minican4+」が最新で「minican 3 pro」と同じ液晶画面搭載、ワット数調整機能付きで最もコスパの良いモデルです
カートリッジは初代と2代目が使い捨てカートリッジ
私の持ってる3代目はコイルが交換できるモデル
現行型は新型のコイルを装備した使い捨てカートリッジとなっていて
minican同士ならどのカートリッジも使うことが出来ます
こちらのカートリッジのリキッドタンクの容量は「3ml」となっており
少し多く入る印象のカートリッジです
抵抗値は、初代と2代目は「0.8Ω」「1Ω」「1.2Ω」から選べますが
3代目のコイルと4代目の使い捨てカートリッジは「0.8Ω」のみです
どちらのカートリッジも楽天やAmazonで購入できるので
異なる抵抗値のカートリッジのものを試してみると良いですね
ちなみに私は、GOTEKのほうは「0.6Ω」(デジモクさんでは吸引回数約6750回と記載)
minicanは4代目のカートリッジを別途購入して使っています
なお、Amazonで偽物というか、互換カートリッジを見たのですが品質は悪いようなので
上記の様なちゃんとした取扱店から購入すると安心です♪
「minican 3 pro」と「minican4+」のようにワット数を変更できるものは適切なワット数がわからない
でも電池残量はわかりやすい方が良い、という方には「GOTEKシリーズ」の「GOTEK nano」が良いと思います
これなら電池残量が7セグ表示でわかりやすいし
「GOTEKシリーズ」の各カートリッジが使えるので色々楽しめると思いますよ
さて、ここからが本題だったりします
いざ吸ってみたら、インフルエンサーの人が言うような
美味しさが全然わからん!
折角、間食を減らしたり気分転換にも良いと思っていたのに!
まず、私がどう吸っていたかといいますと
いわゆる「ふかす」という状態で一旦口の中に溜めて
そこからゆっくり吸って肺に入れ、口と鼻から吐き出していました
この業界では「MTL(Mouth To Lung)」という吸い方だそうです
普通にタバコ吸うのと同じ吸い方ですが
どうも鼻に抜ける匂いも変だし、フレーバーの味も違う感じでした
フレーバーは甘い系のもので、ちゃんと甘さは口の中にあるのですが
香りが全然違う臭いものだったので美味しくなかったのです
可能性の一つに「コットン焼け」という
リキッドがコイルに到達する前にコイルが熱せられて
周りのコットンが焼けることで起こり、これが起きたら交換するしかない症状で
普通に吸っていてもリキッドの焦げなどでじきになることだったりもするものだそうです
ですが、この症状を避けるために
リキッドを入れたら10分くらい放置しておくということを調べた際に知ったので実行していました
なので、これは起こっていないはずなのですが、もしかしたら少し焼けたのかな?
数日、試行錯誤していたのですが
インフルエンサーの方の動画を複数見直しているときに
口に溜めている感じに見えない事に気付いて
むせるかもと思いつつ、直接肺へ吸うようにしてみました
この吸い方を「DL(Direct Lung)」と呼ぶみたいです
そしたらむせることなく、しかも味も良く、香りもよく
美味しく吸うことが出来ました!
これか!これがこれだったんだなっ!(語彙力
ちなみに、GOTEKは吸う抵抗量を変えられるエアフロー調整ができるので
真ん中くらいに調整していたのですが
吸いやすくするために、全開で吸ってみました
minican3 proはエアフロー調整できないのでちょっと抵抗感ありますが
直接肺へ吸い込むことは問題なく出来ました
その後、試しに「MTL」で吸ってみたら
最初感じていた変な感じは殆ど感じなく、それなりに美味しかったです
ただ「DL」のほうが煙(水蒸気)を多く吸えるのは確かなので
美味しさは「DL」のほうが上でした
追記:
どうも新品のカートリッジ(コイル)によっては
使い始めてしばらく経たないと美味しくないものがあるようです
上記のように時間が経ってから美味しく吸えるようになっているので
もし、使い始めの儀式(リキッド充填後10分以上待ってから使い始める)を行っても
美味しくなかったという方は、数日後によくなるかも知れません
美味しくならなかった場合は、リキッドとの相性も考えられると思います
また、バッテリー残量が減っていくにつれて電圧が低下して
味が乗ってこないということもあったので、バッテリー残量での変化も意識しておくと良いです
美味しくない、匂いが良くないときは
リキッドを入れすぎていた場合も関係あるようなことも見かけましたが
それとは逆に、しっかり入れることを紹介している方もいたので
とりあえず、私は念の為に7割位までにとどめてみようと思います
ちなみに、インフルエンサーさんの動画を見ていると
1回の吸引が3~4秒だったりするのですが
とある記事では、リキッド供給不足によるコイル焼けを避けるため
「2秒吸引、5秒以上のインターバル」とありましたので
私はより確実にと思い「2秒吸引、10秒以上のインターバル」で
吸うようにしておりました
ですが、ものは試しと3~4秒DLしてみたら、こっちのほうが美味しい!
つまり、吸える水蒸気の量が多ければ美味しくなると!
ということで、結局これらの機種では3~4秒DLしております
追記:
1~2秒のほうが好みなりキッドも存在したので色々試行するのがおすすめです
美味しく吸えるようになったところで
カートリッジの種類についても書いておこうと思います
上記でも少し触れましたが、PODのカートリッジには
コイル交換可能なものと交換できないものがあります
コイル交換できる方が、部品代がコイルのみになるので
ランニングコストを抑えることが出来ますが
異なる味のリキッドにするときに、タンクを洗う手間があります
コイル一体型は、コイルのみと比べると少し高くなりますが
異なる味のリキッドにしたいときは、新しいカートリッジを使えば良いので
手間はかからないですね
テナ感で、私が感じたことを書いてみました
ちなみに、PODやリキッドを購入した時期がAmazonの月イチのセールと被り
ちょうどポイントアップのカテゴリーだったこともあって
気になっていたリキッドも買っていました
そして、そのセールの最中に楽天がセールを始めまして
そのセールに合わせて、VAPEのお店が半額セールをやるのを見つけてしまいました
じきにステップアップしたときにと思っていた「爆煙」が手軽に楽しめるモデルが
半額のラインナップにいたので思わず購入orz
VAPE吸い始めてまだ数日でアトマイザー(クリアロマイザー)を使う
「テクニカルMOD」というタイプのものを購入するとは思っていなかったし
気になるリキッドも安かったのですごい予算オーバー
この先1年はお菓子とジュースを買わないで生きていきます
こんな感じで、ダイソーの300円ケースに100円の小物入れを組み合わせて
収納しております
最初は200円の一回り小さいケースでピッタリきれいに収まっていたのですが
楽天セールで買い足してしまったことによりケース変更を余儀なくされました
ものすごいボリュームですね
これらの中身については、次の記事で紹介しようと思います
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