末期がんと緩和ケアの現実 追記


本日のニュースで、大橋巨泉さんの様態が良くない報道が流れました。
巨泉さんは、2005年の胃がんから、あちこちのがんとの戦いを経験されていることで有名だと思います。

雑誌のコラムでも、深刻な状態であることが伺える内容でしたが、
その中に、気になる文面がありました。

モルヒネ系の鎮痛剤で急激な体調の悪化があり、 たった5日間で意識も薄れ、歩行もままならぬ体になった、と。

前回書いた父の経過と同じです。

医者から「痛みを緩和する」としか聞かされていないのに、
実際には、歩けなくなり、意識まで飛ばし・・・


このままだと、父と同じ末路なのではないかと危惧します。

治療の見込みがなくなった場合、この方法がベストというのが、
おそらく指針なのでしょう。

でも、患者本人や家族がちゃんと説明を受けて、
納得の上でその鎮痛剤を使っているのかは大きな疑問です。
少なくとも、私はこのような状態になる説明はありませんでした。


巨泉さんには、また「主治医が見つかる診療所」に出てもらって、
乗り越えた姿を見せて欲しいと思います。